Lion Springs Tavern

適当に日記を書いてます。寛いでいって下さい。

努力と経験値の総和(CWE編)

だいたいCWEについての記事というのはCWEが終了した後に雨後の筍のように沸いて出てくるのはCWEの風物詩だと思う。結果をもとに話すほうが楽だから当然だ。

 

ただ個人的にはそれでは意味がないと思う。

むしろCWE前の準備、心構え、過去の経験を事前に書くほうが余程建設的だと思う。

そこで今回の記事は明日に控えたCWEに向けて書きたいと思う。

 

 

「努力と経験値の総和」

そうタイトルにつけたのはWOTというゲームの特徴を表していると思う。

WOTというゲームはFPSのように驚くような速度のAIMを求められない変わりに

多くの「経験値」を求められる。マップ、車両、タクティクスなど知識や経験を

求められることは非常に多い。

 

そして車両には移動速度、リロード、照準速度など多くの制限がある。

どんな経験のあるプレーヤーもその移動速度、リロード、照準速度の制限の中で

戦う関係で1人で2人を倒すことは基本的にほぼ不可能だ。

15対15ではその経験値の差がより顕著に現れる。敵が15枚戦闘に関与しているのに

味方は12枚しか戦闘に関与していない。そのような状況が長引けば圧倒的に不利だ。

 

逆を言えばWOTというゲームはその特徴からチームに経験不足の人がいればいるほど

飛躍的に勝率が下がるという側面のあるゲームとも言える。

そうならない為に各クランでは指揮官、前線指揮官のメンバーが情報を

矢継ぎ早に飛ばして、統率の取れた動きを取れるように努力している。

 

 

今回のCWEに向けて各クランは多くの努力を払ってきていると思う。

クラン合流による人間関係の管理、進撃戦終了後の反省会、プライベートの時間を

削って進撃戦の配信を見てポジションやタクティクスの勉強など様々だと思う。

 

 

そうした各メンバー1人1人の「努力と経験値の総和」がクラン全体としての報酬車両の獲得数になる。それは「一部の指揮官、上手い人達の努力」によって決められるものではない。

 

「ただ誰かの後ろについていって手に入る車両の数なんてたかが知れてる」と思う。

 

 

もちろん経験値がものを言うゲームである以上は過去の経験値だけで十分戦える人も

いるかもしれない。しかし、ほとんどの私のようなパソレ7000程度の雑魚の経験値は

足りないにも程があるし、周囲に迷惑をかけないように必死にならなければならない。

 

 

私のCWEの参戦は3回目になる。1回目は酷い有様の内容だった。

「参加者全員配布のイベントじゃない」そんな事は今までの経験からわかってる。

 

ただ報酬車両以外にも塗装、ボンズ、女性搭乗員など普段のイベントでは

手に入らない報酬が大量にあるのもCWEの良さだと思う。

ぜひ参加する日本人クランの皆様と喜びを分かち合いたいと思っている。

 

 

明日からの2週間、我々の「努力と経験値の総和」が試されようとしている。

 

こういう記事をこのタイミング書けるのは結果に対する責任を甘んじて受ける

「覚悟」が私にはあるんだろうと自己分析はしてる…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車両取れなくてもライトニング迷彩取れたらいいな…(小声)