はい。コロナで騒がれる中、家に引きこもっているそこの貴方!
ひまでひまでしょうがない!そんな貴方に今回私が紹介したいゲーム…。
それは「ファイナルファンタジー7リメイク」!!
「なにそれ?」「名前は聞いたことあるけど…」
そういった言葉が出てくる方が多いでしょう。
そもそもリメイク前の原作ってなに?という疑問にお答えしましょう。
時を遡ること1997年ファイナルファンタジーシリーズ7作目として発売された本作。
今でこそ任天堂、ソニーの二大巨頭がゲームハード界を二分していますが、
当時はファミコンの愛称で親しまれた任天堂が普及率で圧倒していました。
そんな中で発売されたファイナルファンタジー7のハードはプレイステーション。
プレイステーションとなり、ゲームがドット絵から初めて3Dに移行します。
そうした移行期に発売された本作は「それまでのゲームを過去にした」と言っても
過言ではない程の大ヒットセールを達成します…。
圧倒的なグラフィック、近未来的なストーリーと個性的なキャラクター、
加えてソフトがCDになったお陰で音楽面でも他の追従を許しませんでした。
どれくらい売れたかというと最終的には全世界販売数で1000万本!
これ以降のファイナルファンタジーシリーズにも影響を与えたといっても過言ではない
今作。当然この当時の子供たちの胸に刻み込まれた作品となりました。
①ストーリー
星の生命エネルギーを汲み上げ、魔晄というエネルギーに変換することに成功した
「神羅カンパニー」はその力で世界を席巻し、影響力を強めていきます。
神羅はミッドガルという都市を建設。ミッドガルには8基の魔晄炉が存在し、
住民の生活の為、日々星の生命エネルギーを浪費し続けていました。
その結果ミッドガル周辺では草花が育たなくなり、水が汚染されていきます…。
しかし、そうした神羅の行動に抵抗する人々が表れ始めます。
彼らは「アバランチ」という組織を作りあらゆる手段で抵抗をしますが、
神羅は彼らを「テロリスト」として対処していきます。
ストーリーはアバランチでも武装路線で過激な行動で神羅に対抗するバレット達と
一緒に8基ある魔晄炉のうちの1つ1番魔晄炉を爆破する所からスタートします。
ここから幾つもの危機を超え、世界中を飛び回り星を救う物語に繋がるのですが、
それは本作を遊んでからのお楽しみとしましょう。
ちなみにリメイク版分作でミッドガル脱出までが描かれています。
ストーリー全体の2割くらいが収録されていますが、
エンディングを見たとき本当の意味でのリメイクの意味を理解します。