私 Hector_Barbossa_ は 「報酬車両いらないので名声ポイント3万くらい欲しいです」と発言しながらその倍以上の名声ポイントを稼いだ事をここに謝罪致します。
ぶっちゃけ前回も前々回も別に要らないって言ってる気がするけど。
そもそも今回のCWEについてSTRVは本格参戦を見送るという事でした。
またクランとして特定のクランに対して斡旋はしないという事だったので、
STRVメンバーは個々人の判断で好きなクランに散る事になりました。
私はと言うと最初は誘われたDRANKに行こうかと思いましたが、
結局一年前にお世話になった霊園に参加する事にしました。
どうして霊園に行ったかについてはこの記事を最後まで読んだら分かるかもしれません。
あと私からACWP1からDRANKへの移行については特に何も感想はないかな。
別に私はただの第三者であって当事者ではない。なんなら興味すらない。
私に出来るのは当事者同士が話し合いの末に出した結論を尊重するだけ。
約一年ぶりに戻った霊園は駅前留学が出来るレベルの多国籍クランになっていた。
本音を言うと最初は戸惑ったけど日本人部隊が進撃戦を何度か見送る中、
地道にひたすら練習を積み重ねていた彼らに対して私は次第に好感を抱いていた。
「努力した人間が実力で報酬車両を取るべき」と言うのは私の基本的な考えだ。
CWEで兵士に求められるレベルと言うのは中堅レベルのクランであればほぼ同じだ。
Aと言うクランで通用しない兵士がBと言うクランでピックされる事はないと思う。
一定のレベルに達している兵士は直前の練習を頑張れば本番である程度通用するし、
そうでない兵士はそのレベルに達するまで必死に練習をしないといけない。
技量のない兵士が「自クランで進撃がないから今日は見送る」と言うことを
しているといつまで経っても両者の技量の差が縮まらない。
自分のピック率を上げるには他人が練習を休んでる時に練習しないといけないと思う。
そういう意味では霊園の外国人部隊はひたすら努力をしていた。
そして一方で前々回一緒に戦った日本人のメンバーの中にも努力している人達がいた。
当時なんとか引き上げて取得した報酬車両を取得した人がクランの戦力として
実力でピックされているのを見たときには「霊園は人が育つクランだな」と実感した。
STRVと比べて兵士の成長が早いのは指導する側の教え方が上手いのかなと思った。
ただそれらを加味しても今回のCWEの結果は厳しいものになるだろうと思っていた。
しかし、今は最終的なクラン順位と獲得車両数を見てとても嬉しい気持ちで一杯だ。
成功の要因は多言語の部隊を上手く管理しきった運営陣の功績がとにかく大きい。
日本人だけでも管理に失敗する事すらあるCWEでこれだけの規模の多言語クランを
運営するのは通常の日本人だけのクランの倍以上の労力がかかっていると思う。
それを多くの日本人の献身的な努力で乗り切ったのは素晴らしい快挙だと思う。
ただチーフテンが配布されない事でその影響も顕著に出たCWEだと思う。
前回、今回で引き上げで報酬車両を獲得したプレイヤーは実は次回のCWEでのピックの保証がされていない。
何故なら907は相変わらず汎用車両ではあるが140の強化,CSの登場でその価値は相対的に下がっている。
加えてチーフテンの機動力の増加でMTによる集団運用の機会が減った。
907でさえ1,2枚しかピックされず、それもピンポジなので判断力が求められる。
判断力の速度と精度が求められるピン差しのMT職はむしろ専門職に近い。
1度なら他者の善意に喜んで引き上げで車両を取得するのはいいと思うけど、
それが2度、3度となると引き上げる側も精神的に辛いのが本音だと思う。
次のCWEへの参加は自分も引き上げに参加出来るようにこの半年間で準備をしよう。
半年後のCWEの椅子取り合戦は既に始まっている。