Lion Springs Tavern

適当に日記を書いてます。寛いでいって下さい。

過程と結果(CWE編)

今日は23時の進撃戦を自重して明日の仕事に備えて早めに寝ようと思いましたが、

どうしても個人的な気持ちを文章にしようと思って書き始めました。

 

私の職場は病院ですが病院と聞いてよく聞くのは「看護師さんは気が強い」という言葉です。実際看護師さんに接する仕事についている人間として言わせて貰えば当たってると思います。そもそも人の命を預かってる人間が「物事をはっきりと言い切らない」と言うのは非常に危険な行為であるから必然的にそうなるのでしょう。

目的の為にその人が成長して変化していくんでしょうね。

 

 

さてCWEが近づくと各クランは指揮官、兵士ともに集団戦の練習に明け暮れ、

クラン合流や部隊の作成など普段と違うメンバーで戦うことも増える事でしょう。

色々な人間が混ざれば軋轢も生まれますし、人の好き嫌いも出ると思います。

当然だし、必然とも言えますし、全ての人間に好かれる人間はいないとも思います。

 

 

一年前の私はCWEというイベントに対して良い印象はありませんでした。

そもそも報酬車両が取れないという理由でクランが爆発した経験をした人間からすれば

好印象なんて持つはずもなく、ただなんとなく集団戦が好きだからという理由で参加する気でいました。

 

 

STRV内で発足した旧MJBを主体とするメンバーで編成された部隊はMJB側、STRV側から半々程度メンバーを出し合って編成された混成部隊でした。

STRV側から参加したメンバーは一部を除いて比較的新しくクランに入ったメンバーで編成されていたし、上手いメンバーが6,7人はいたが平均パソレで見ても7000台という日本人中堅クランとしては普通だったと思う。

 

 

指揮官は勘違い指揮官(本人談)と自称していたが私は彼の指揮に好感を持っていた。

何より彼の伝手でMJBで一緒に戦った人間が彼を慕ってこうして集まっているのを見ると彼は「車両を取らせてくれる指揮官」という評価を受けているのだろうとも思った。 

 

実際CWEまでは進撃戦が終わると1時間かけてよく反省会を行った。

ダメだった部分を何度も見返して、次はこうするという相談をその場にいた皆でした。

集団戦で高度なタクティクスに触れてなかった面々はとても勉強になったと思う。

 

ただ同時に彼のやり方、言い方についていけなくて部隊から外れたメンバーもいた。

しかし私にはどうしても彼の言い方ややり方が悪いと思えなかった。

そもそも報酬車両はそんなに簡単に手に入るものなのだろうか。

 

 

もっと優しく?皆で笑顔で?

そういう発言が出来る人間は恵まれてるし、余裕があるんだと思わなくもない。

自分みたいなパソレ7000台の替えはいくらでもいる雑魚戦車兵からすれば

共通の目的のために努力して辛い思いもして切磋琢磨しないと車両は手に入らない。

 

 

他のメンバーの話を聞くことも、指揮官の悩みを聞くのも、失敗して凹むのも

最後に「結果」を出せば過程が正しかったことが証明されると思ってる。

 

 

CWE最終日、私のいた部隊のメンバーは全員報酬車両の取得が確定していた。

1ヶ月間みんなで頑張った。

最終日は基本領地でひたすら領地戦を作り、引き上げに尽力していた。

あの瞬間は率直に言って楽しかった。努力した分最後にCWEをみんなで楽しめた。

終わる頃、私はCWEも悪くないなと思っていた。

 

 

何がこの日記で言いたいのか…。

読み手によるのかな…?