はい。ゲームを通じて体感したことを書いていこうシリーズWOT編。
そもそも何故WOTというゲームを始めたのか。
答えは簡単。兄に勧められたからだ。
当時社会人だった私は勧められたこのゲームをすぐに投げた。
急に撃たれ始めるし、すぐ死ぬし、敵は見えないし、なんてゲームだ…。
しかし、tier4~tier5辺りまでは我慢してプレイした。
何故ならたまに活躍できたと時にとても楽しかったからだ。
そんな私が最初に集団戦をしたクラン。「士魂」。
ここではtier6での集団戦のやり方を教えてくれた。
6拠点はフォーカスと弾受け、仲間を信じる勇気を教えてくれた。
ランダム戦では味わえない楽しさを感じた私はWOTにはまるようになる。
その後士魂で6拠点が立たなくなると私は渡り鳥のように旅に出た。
各クランを何も考えずに転々とする日々を送る。
そんな私が次に居ついたのは「TK-JZ」というクラン。
ここではDOLA時代を加えて900日にわたってクラン活動に参加する事になる。
クランの印象としては癖の強いメンバーが多く、愉快な人間が多い。
年齢層も大人から子供までバランスよくいるクランだった。
私はここで8拠点、進撃戦と駆り出されることになる。
ただ進撃戦と言ってもタクティクスや連携と言うより
個人技の集合体という戦い方で自由に動ける指揮は愉快だった。
こうして私はTK-JZに長く居つくことになるが、DOLAの爆発後に旅立つことになる。
WOTの嫌な部分を3MINSで見て疲れた私は放浪先を探していた。
「隠居総本山」そうクラン紹介ページに書かれていたのは「STRV」だった。
私は隠居総本山で隠居戦車兵になるべくその暖簾を潜ることにした。
私はここで初めて高度なタクティクスと集団戦の理論に触れることになる。
報酬車両に興味はなかったが集団戦が好きだった私はついつい参加回数が増えた。
CWEについても本格参戦が初めてだった私は多くのことが初めての経験だった。
STRVというと軍団兵をほぼ入れない関係で対外的には謎に包まれたクランだと思う。
私の感想としては非常にカリスマ性のあるクランマスターが存在し、
そしてそれを支える核となるメンバーが多く在籍しているという点が、
他のクランに比べて非常に長くSTRVというクランが続いている理由のように見えた。
CWEにおいてはクラン順位より報酬車両の獲得を前面に押し出す戦い方は
STRV運営陣とコアメンバーの優しい人となりが出ていると思っている。
その点については日本人クラン屈指の苦悩と困難に自ら挑んでいるクランだと思う。
CWEで報酬車両を獲得した後、リアルの都合で進撃の頻度が落ちることを
察した私は次のCWEの終了を機会に移籍を考え始めていた。
良くも悪くも私は飽きやすく、昔から人間関係のリセットをする事に躊躇しなかった。
別にクランに不満がある訳でも、誰かに不満がある訳でもない。
一言でいえば直感。感覚と思いつきの世界。
こうして一匹狼に戻ったヘクターですがぶっちゃけ昔から群れるのは得意じゃない。
またしばらく放浪の旅に出るので進撃等でお会いしたら宜しくお願いします。
戦車自体は正直飽きて目標もないですが、
それに変わるゲームがでるまでは頑張ろうと思っています!